紫式部文學獎

紫式部文學獎（日語：紫式部文学賞／むらさきしきぶぶんがくしょう ^{Murasakishikibu bungaku shō}）由日本京都府宇治市教育委員會設立的文學獎，以日本著名女作家紫式部的名字命名，以前一年1月1日到12月31日由女性作家發表的日語文藝作品及文學研究為對象進行評選，獎金為200萬日元。

紫式部文學獎
授予對象	女性文學作品
地點	宇治市文化廳
國家／地區	日本
主辦單位	宇治市教育委員會
首次頒發	1991年
官方網站	http://www.city.uji.kyoto.jp/0000018230.html

歷屆得獎者

• 第1回（1991年） 石丸晶子 『式子內親王伝』
• 第2回（1992年） 江國香織 『きらきらひかる』
• 第3回（1993年） 石牟禮道子 『十六夜橋』
• 第4回（1994年） 岩坂恵子 『淀川にちかい町から』
• 第5回（1995年） 吉本芭娜娜 『アムリタ』
• 第6回（1996年） 田中澄江 『夫の始末』
• 第7回（1997年） 村田喜代子 『蟹女』
• 第8回（1998年） 齋藤史 『齋藤史全歌集』
• 第9回（1999年） 川上弘美 『神様』
• 第10回（2000年） 三枝和子 『薬子の京』
• 第11回（2001年） 富岡多惠子 『釋迢空ノート』
• 第12回（2002年） 河野裕子 『歩く 河野裕子歌集』
• 第13回（2003年） 大庭美奈子 『浦安うた日記』
• 第14回（2004年） 表萬智 『愛する源氏物語』
• 第15回（2005年） 津島佑子 『ナラ・レポート』
• 第16回（2006年） 梨木香歩 『沼地のある森を抜けて』
• 第17回（2007年） 馬場秋子 『歌説話』
• 第18回（2008年） 伊藤比呂美 『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』
• 第19回（2009年） 桐野夏生 『女神記』
• 第20回（2010年） 川上未映子 『ヘヴン』
• 第21回（2011年） 多和田葉子 『尼僧とキューピッドの弓』
• 第22回（2012年） 岩橋邦枝 『評伝 野上彌生子――迷路を抜けて森へ』
• 第23回（2013年）赤坂真理 『東京プリズン』
• 第24回（2014年）森まゆみ 『『青鞜』の冒険：女が集まって雑誌をつくるということ』
• 第25回（2015年）佐藤愛子 『晩鐘』
• 第26回（2016年）平田俊子 『戱れ言の自由』
• 第27回（2017年）津村記久子 『浮遊霊ブラジル』

評選委員

• 第1回- 梅原勐、多田道太郎、田邊聖子、瀨戶內寂聽　
• 第16回- 梅原勐、川上弘美、竹田青嗣、多田道太郎、村田喜代子
• 第18回- 多田道太郎退職、鈴木貞美接替。
• 第22回- 梅原勐退職、豬木武德接替。

外部連結

• （日語）宇治市
• （日語）紫式部文學賞
• （日語）宇治市紫式部文學賞及び紫式部市民文化賞に関する要綱