User:S2000171/沙盒
 笠原線 | |
|---|---|
| 概覽 | |
| 目前狀況 | 已廢除 |
| 起點站 | 起點：新多治見站 |
| 終點站 | 終點：笠原站 |
| 技術數據 | |
| 路線長度 | 4.9公里（3.0英里） |
| 車站數目 | 7座 |
| 軌距 | 1,067毫米（3英尺6英寸） |
| 電氣化方式 | 全線非電氣化 |
| 使用车型 | 參見車輛一節 |
| 运营信息 | |
| 開通營運 | 1928年7月1日 |
| 廢除年份 | 1978年11月1日 |
| 擁有者 | 笠原鐵道→東濃鐵道 |
| 重要事件 | |
| 暫停客運業務 | 1971年6月13日 |
笠原線（日语：笠原線／かさはらせん）是一條曾經連接岐阜縣多治見市新多治見站至土岐郡{笠原町（現時：多治見市）笠原站之間，由東濃鐵道經營的鐵路線。該鐵路線主要為了運送沿線的陶器原材料和製成品而敷設，線上也有客運業務。在末期由於機動化的影響，於1971年取消客運業務，在1978年結束貨運業務。另外，當鐵路線廢除後，東濃鐵道再沒有鐵路業務，但是沒有改變公司名稱，繼續經營巴士業務。
歷史
编辑 | |
| 公司類型 | 株式會社 |
|---|---|
| 公司所在地 |  日本岐阜縣土岐郡笠原町2150[1] |
| 設立 | 1924年（大正13年）4月22日[1] |
| 产业 | 鐵路業 |
| 法人番号 | 法人編號 |
| 業務範圍 | 客運鐵路業務、汽車運輸業、礫石收集與販售[1] |
| 代表者 | 社長 加藤乙三郎[1] |
| 資本金 | 248,800日圓（支付額）[1] |
| 特記事項：上述資料截至1943年（昭和18年）4月1日[1]。 | |
- 1924年（大正13年）
- 1928年（昭和3年）7月1日 - 笠原鐵道新多治見站至笠原站之間開通，動力為蒸氣[5]
- 1929年（昭和4年）6月19日 - 取得鐵路許可狀（土岐郡下石町至東春日井郡水野村之間）[6]
- 1936年（昭和11年） - 開始使用汽油列車。
- 1937年（昭和12年）6月1日 - 延伸0.3公里至多治見站（增設折返式鐵路配線），新設汽油列車到發線[7][8]
- 1939年（昭和14年）3月2日 - 廢除鐵路創業得到許可（土岐郡下石町 - 愛知縣東春日井郡水野村之間）[9]
- 1944年（昭和19年）3月1日 - 笠原鐵道與駄知鐵道等公司合併，成為東濃鐵道笠原線。
- 1953年（昭和28年）3月 - 引入柴油機車，同時實施客貨分離。
- 1958年（昭和33年） - 笠原線多治見站廢除，營業距離縮短0.3公里[10]
- 1971年（昭和46年）6月13日 - 由於客量減少，笠原線廢除客運業務，只剩下貨運業務。
- 1973年（昭和48年）3月24日 - 下瀧呂站和瀧呂站被廢除[11]
- 1978年（昭和53年）11月1日 - 全線廢除，東濃鐵道退出鐵路業務。
路線資料
编辑資料截至許廢線一刻
營運資料
编辑截至1962年（昭和37年）[12]
- 客運列車
- 14個往返班次（沒有中途折返班次），所需時間14分鐘
- 貨運列車
- 7個往返班次，當中2個往返班次只行走於新多治見至市之倉口之間
車輛
编辑蒸氣機車
编辑- 笠1形 - 笠1, 笠2
- 機車原本是在1896年（明治29年）由英國Dübs and Company製造，前身為西成铁道甲1形。後來國有化後成為1150形。後來該機車轉讓給佐久鐵道 (1, 3) 後，再轉讓給笠原鐵道，成為笠原鐵道1形 (Nos.1, 2) 。在1944年（昭和19年）東濃鐵道成立後，為了區分舊駄知鐵道1形 (1, 2) 。此機車車型改名為笠1形。在1953年（昭和28年）退役。
柴油機車
编辑- DB181形 - DB181
- 在1940年（昭和15年）由新潟鐵工所向海軍策二燃料廠（四日市）製造的機車。後來在1952年（昭和27年）從財務局轉讓至東濃鐵道。該機車為半中央駕駛室式，機械式凸形機車。後來經過延長車身和更換引擎後，在1953年（昭和28年）以新車的身份開始服役。變速箱為桿式。在1967年（昭和42年）退役。
- DC182形 - DC182
- 在1955年（昭和30年）以新車的身份開始服役。該機車為一架L形機械式機車。原本在1933年（昭和8年）由日本車輛為內務省製造。原本機車搭載了船隻用的發動機，因此駕駛室也較高。在東鐵時代時，由於更換了引擎，使部分的高度變得較低。變速箱為桿式。在1971年（昭和46年）退役。
- DD100形 - DD105, DD106
- 在1964年（昭和39年）從大井川鐵道轉讓中央駕駛室式，凸形液體式機車。由於井川線的車輛限界，使駕駛室較低和扁平。在1978年（昭和53年）廢線前一直服役。在廢線後，DD105被遷移至同年廢除的北惠那鐵道線上，被用作工程車輛（鐵路線撤去工程專用），DD106則被用作笠原線撤去工程專用車輛。
汽油列車
编辑所有轉速器都是機械式。
- KiHa1形 - KiHa1, KiHa2
- KiHa1是笠原鐵道時代，於1936年（昭和11年）由日本車輛全新製造的汽油列車。KiHa2是駄知鐵道時代，於1929年（昭和4年）由松井自動車工作所全新製造的汽油列車（當時車型為JiHa1，在1932年改名為KiHa1）。駄知線的KiHa1在1949年（昭和24年）轉往笠原線服役，同時改變車隊編號至KiHa2。兩架車都是兩軸車，同時單邊車頭部分設有裝載平台。兩架車都是在1956年（昭和31年）退役。KiHa1在退役後一段時期，只保留了車身，於笠原站內被用作儲物之用。
- キハ10形 - キハ12
- 駄知鉄道が1931年（昭和6年）に新製した日本車輌製のガソリンカー。片ボギー車で、ボギー台車側の車端部に荷台が設置されていた。1950年（昭和25年）の駄知線電化時に笠原線に転属したが、1963年（昭和38年）に廃車された。
- キハ20形 - キハ23
- 駄知鉄道が1933年（昭和8年）9月に新製した日本車輌製のガソリンカー。キハ12に比べて大型化されており、両側に荷台が付いたボギー車となった。エンジンはウォーケシャ6SRL (79ps) を搭載。1941年（昭和16年）8月には木炭瓦斯発生装置を搭載。駄知線電化時に休車となったが1952年（昭和27年）にディーゼルエンジン（三菱DB5L機関 (105ps) ）に換装して笠原線に転属し、1971年（昭和46年）の旅客営業廃止まで使用された。
- キハ500形 - キハ501, キハ502
- キハ501は1953年（昭和28年）に国鉄から譲受した買収気動車で、元は1931年（昭和6年）に播丹鉄道が梅鉢鉄工所で新製したガソリンカーのレカ15が1941年（昭和16年）にキハ500、1943年（昭和18年）の買収時にキハ40350となったもの。ボギー車で、元は両側に荷台が付いていたが、東濃入線時に荷台部分の車体延長とディーゼルエンジン（日野DA57 (100ps) ）への換装が行われている。車体延長により定員は92人となった。1962年（昭和37年）には、変速機の交換を行った。
- キハ502は1965年（昭和40年）にその前年廃線となった防石鉄道から譲受したものだが、元は中国鉄道が1934年（昭和9年）に日本車輌で新造したガソリンカーのキハニ172である。搭載エンジンは、ウォーケシャ6RB (78ps) 。1944年（昭和19年）の買収時もそのままの番号であったが1949年（昭和24年）に廃車となり、1952年（昭和27年）に防石鉄道が譲受してキハニ101となった。この時にディーゼルエンジン（日野DA54 (80ps) ）に換装されている。ボギー車で、旧荷物室側に荷台がある。定員は100人。
- いずれも1971年（昭和46年）の旅客廃営業廃止まで使用されていた。
客車
编辑駅一覧
编辑| 駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 接続路線 | 所在地 |
|---|---|---|---|---|
| （多治見駅） | -0.3 | 1958年（昭和33年）使用停止 日本国有鉄道：中央本線・太多線 |
多治見市 | |
| 新多治見駅 | - | 0.0 | 同上（徒歩連絡） | |
| 本多治見駅 | 0.6 | 0.6 | ||
| 市之倉口駅 | 1.2 | 1.8 | ||
| （下滝呂駅） | (0.6) | (2.4) | 1973年3月廃止 | |
| （滝呂駅） | (0.8) | (3.2) | 1973年3月廃止 | |
| 笠原駅 | 2.8 (1.2) |
4.6 | 土岐郡 笠原町 |
輸送・収支実績
编辑| 年度 | 乗客（人） | 貨物量（トン） | 営業収入（円） | 営業費（円） | 益金（円） | その他益金（円） | その他損金（円） | 支払利子（円） | 政府補助金（円） |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1928 | 206,386 | 29,887 | 35,720 | 30,101 | 5,619 | 雑損624 | 4,047 | ||
| 1929 | 196,747 | 45,396 | 67,529 | 43,443 | 24,086 | 雑損償却金11,265 自動車74 |
13,364 | ||
| 1930 | 117,833 | 35,900 | 34,138 | 25,625 | 8,513 | 雑損17自動車785 | 13,628 | ||
| 1931 | 110,094 | 34,159 | 31,648 | 20,245 | 11,403 | 自動車70 | 14,600 | ||
| 1932 | 99,140 | 40,427 | 33,834 | 22,482 | 11,352 | 自動車997 | 雑損1,138 | 14,553 | |
| 1933 | 112,185 | 52,240 | 40,381 | 35,363 | 5,018 | 自動車3,142 | 償却10,687 | 14,640 | 18,759 |
| 1934 | 102,603 | 53,746 | 37,515 | 34,491 | 3,024 | 自動車3,605 | 12,805 | 20,093 | |
| 1935 | 78,342 | 44,270 | 31,283 | 27,180 | 4,103 | 自動車1,818 債務免除1,379 |
雑損償却金15,802 | 10,351 | 19,691 |
| 1936 | 75,847 | 38,050 | 29,847 | 26,756 | 3,091 | 自動車1,815 | 雑損償却金7,777 | 8,590 | 19,555 |
| 1937 | 104,330 | 39,284 | 32,657 | 30,171 | 2,486 | 自動車5,276 | 雑損1,066 償却金10,854 |
7,680 | 15,898 |
| 1939 | 155,219 | 51,942 | |||||||
| 1941 | 397,667 | 78,642 | |||||||
| 1943 | 809,255 | 101,999 | |||||||
| 1945 | 1,485,206 | 72,954 |
- 鉄道統計資料、鉄道統計、国有鉄道陸運統計各年度版
廃線後
编辑廃線となった翌年の1979年（昭和54年）、多治見市は線路跡を自転車専用道路・歩行者専用道路として整備することを決定し、平和町 - 滝呂町の整備を行い1998年（平成10年）完成した。2006年（平成18年）多治見市は笠原町と合併したことから、合併記念事業として滝呂町 - 笠原町の延長整備が行われている。この専用道路は「陶彩の径」と名付けられ、沿道には桜が植栽されたことから桜の名所となっている。
脚注
编辑- ^ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 《地方鉄道及軌道一覧. 昭和18年4月1日現在》（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 「鉄道免許状下付」《官報》1924年3月27日（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 《地方鉄道及軌道一覧 昭和10年4月1日現在》（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 《日本全国諸会社役員録. 第34回》（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 「地方鉄道運輸開始」《官報》1928年7月6日（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 「鉄道免許状下付」《官報》1929年6月22日（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 「地方鉄道運輸開始」《官報》1937年6月16日（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 清水 (2005) p.21
- ^ 「鉄道起業廃止」《官報》1939年3月9日（國立國會圖書館數碼化收藏）
- ^ 清水 (2005) p.22
- ^ 今尾 (2008) p.42
- ^ 青木 (1962)
- ^ 『客車略図 上巻』（国立国会図書館デジタルコレクション）
参考文献
编辑- 青木栄一. 東濃鉄道. 鉄道ピクトリアル. 1962, (1962年3月号臨時増刊：私鉄車両めぐり2): pp. 63–70, 108. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)（再録：鉄道ピクトリアル編集部 (编). 私鉄車両めぐり特輯 1. 東京: 鉄道図書刊行会. 1977. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)）
- 青木栄一. 東濃鉄道（私鉄車両めぐり第2分冊補遺）. 鉄道ピクトリアル. 1963,. No. 145 (1963年5月号臨時増刊：私鉄車両めぐり4): p. 88. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)（再録：鉄道ピクトリアル編集部 (编). 私鉄車両めぐり特輯 1. 東京: 鉄道図書刊行会. 1977. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)）
- 青木栄一. 昭和52年5月1日現在における補遺. 鉄道ピクトリアル編集部 (编). 私鉄車両めぐり特輯 1. 東京: 鉄道図書刊行会. 1977: 補遺5頁. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)
- 今尾恵介（監修）. 日本鉄道旅行地図帳 7 東海. 新潮社. 2008: 48. ISBN 978-4-10-790025-8. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)
- 清水武. 東濃鉄道. RM library 72. 東京: ネコ・パブリッシング. 2005. ISBN 4777051080. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)
- 鉄道省. 昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧. 東京（覆刻：大阪）: 鉄道省（覆刻：鉄道史資料保存会）. 1937年（1986年覆刻）: p. 344. ISBN 4-88540-048-1. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助);
- 寺田裕一. 私鉄気動車30年. JTBキャンブックス. JTBパブリッシング. 2006. ISBN 4-533-06532-5. 已忽略文本“ 和書 ” (帮助)
関連項目
编辑- 廃線
- 伊原五郎兵衛 - 笠原鉄道取締役『日本全国諸会社役員録. 第37回』（昭和4年）（国立国会図書館デジタルコレクション）