渡边一夫
此条目没有列出任何参考或来源。 (2020年7月8日) |
渡边一夫(1901年9月25日—1975年5月10日),日本的法国文学者。
日语写法 | |
---|---|
日语原文 | 渡辺 一夫 |
假名 | わたなべ かずお |
平文式罗马字 | Watanabe Kazuo |
来历
编辑东京出身。
在东京都晓星中学校开始学法语,旧制第一高等学校文科丙类、东京帝国大学文学部法文学科(1925年)卒业。跟辰野隆教授学习,1956年得文学博士(东京大学)学位。
大学卒业后的1925年任旧制东京第一高等学校教授,1931年到1933年作为文部省研究员留学法国。
1940年任东京帝国大学文学部讲师,1942年任同校助教授(副教授)。激烈的战争中翻译了拉伯雷和汤玛斯·曼。
1948年任东京大学教授,1956年任明治大学兼任教授。1962年从东京大学届龄退休(定年退官,东大教授的退休年龄是60足岁),就任立教大学文学部教授。1966年到1971年任明治学院大学文学部教授。中间的1967年在巴黎大学附属东洋语学校任客座教授(客员教授)。
以法国的文艺复兴文化,特别是拉伯雷的研究见知于世,完成了的《巨人传》(被说是不可能翻译)的日本语译。以译业得到1964年读卖文学奖和1971年度朝日奖。
他做大学教授,培养了二宫敬、串田孙一、森有正、菅野昭正、辻邦生、清冈卓行、清水彻、大江健三郎等多位文学家(他嫌恶“弟子”称号、称呼教的学生“年青的朋友”“若い友人”)。
高中在学中的大江健三郎读了渡边的《法国文艺复兴断章》(‘フランスルネサンス断章’)大受感动,考进东京大学在渡边先生门下学习。大江有《日本现代的人文主义者 读渡边一夫》(‘日本现代のユマニスト 渡辺一夫を読む’)著作。
著书
编辑- 《笔记帖》,白水社,1936年
- 《红毛𫛞舌集》,青木书店,1939
- ふらんす文学杂记 白水社, 1939
- 鱼の歌 実业之日本社, 1941
- ラブレー覚书 白水社, 1943
- 亀脚散记 朝日新闻社, 1947
- 无縁仏 能楽书林, 1947
- 蜃気楼 镰仓文库, 1947
- ルネサンスの面影 民友社, 1947
- ぶるいよん 白日书院, 1948
- 狂気についてなど 新树社, 1949
- 教养についてなど 白水社, 1949
- 架空旅行记など 改造社, 1949
- ルネサンスの人々 镰仓文库, 1949
- 知识人の抗议 弘文堂, 1949
- 空しい祈祷 学徒援护会, 1949
- ラブレー研究覚书 白水社, 1949
- 宿命についてなど 白水社, 1950
- フランス语学ノオト 三笠书房, 1950
- 仙人掌の歌 中央公论社, 1950
- まぼろし雑记 河出书房, 1950
- フランスルネサンス断章 岩波新书, 1950; 复刊 1989
- 架空と现実 白水社, 1951
- 人间についての断章 要书房, 1951
- 仆の手帖 河出书房, 1952 のち讲谈社学术文库
- 蚁の歌 创文社, 1953
- 人间模索 要书房, 1953 のち讲谈社学术文库
- 乱世逸民问答 読売新闻社, 1954
- うらなり抄 光文社カッパ・ブックス, 1955
- たそがれの歌 弥生书房, 1956
- 三つの道 朝日新闻社, 1957
- ラブレー研究序说 东京大学出版会, 1957 博士论文
- 乱世の日记 大日本雄弁会讲谈社, 1958
- フランス・ユマニスムの成立 岩波书店, 1958; 岩波全书, 2003
- 奇态な木像 弥生书房, 1958
- 自分の壳 光书房, 1959
- フランス・ルネサンス文芸思潮序说 岩波书店,1960
- 泰平の日记 白水社, 1961; 复刊 2003
- へそ曲がりフランス文学 光文社, 1961
- “曲说フランス文学”と改题増补、岩波现代文库 2000
- 泰平逸民独语 大修馆书店, 1961
- うらなり先生ホーム话 光文社, 1962
- やぶにらみ人生 竹内书店, 1962
- 私のヒューマニズム 讲谈社现代新书, 1964
- フランス・ルネサンスの人々 白水社, 1964; 复刊 1997
- “ルネサンスの人々”、“フランスルネサンス断章”の増订版 岩波文库 1992
- 人间と机械など 讲谈社名著シリーズ, 1968
- 渡辺一夫著作集 全12巻 筑摩书房, 1970; 没后2巻増补
- 巷说熊・八语录 朝日新闻社, 1972
- 寛容について 筑摩丛书, 1972
- 戦国明暗二人妃 中央公论社, 1972 中公文库, 1988
- 白日梦 毎日新闻社现代日本のエッセイ, 1973
- 改订され 讲谈社文芸文库,1990
- 异国残照 人と思想シリーズ 文艺春秋, 1973
- 世间噺・戦国の公妃 ジャンヌ・ダルブレの生涯 筑摩书房, 1973
- ヒューマニズム考 讲谈社现代新书, 1973
- 语学误学雑记帖 白日社, 1974
- 世间噺 后宫异闻 竜姫ガブリエル・デストレをめぐって 筑摩书房, 1975 遗著
- 渡辺一夫ラブレー抄 二宫敬编 筑摩丛书, 1989
- ちくま日本文学全集 58 渡辺一夫, 1993
- 渡辺一夫评论集 清水彻・大江健三郎编、岩波文库, 1994
- 渡辺一夫败戦日记 博文馆新社, 1995
翻译书
编辑- ピエールパトラン先生
- 《巨人传》(‘ガルガンチュワとパンタグリュエル物语’,全5卷)
- 伊拉斯谟(デジデリウス・エラスムス)《愚神礼赞》(‘痴愚神礼讃’)
- マンドリュス版千一夜物语 豊岛与志雄等と共訳
- アフリカ骑兵(ピエール・ロティ)
- 文学の宿命(ジョルジュ・デュアメル)
- 五つの证言(トーマス・マン)
- パトリスペリヨの遍历 ほか多数
全集
编辑- 《渡辺一夫著作集》(全14巻),大江健三郎、清水彻编,筑摩书房。